プロが解説!筋トレでタンパク質を摂りすぎるとどうなる?適切な量と摂取タイミング
「筋トレに励んでいるのに、タンパク質の摂取量が多すぎて効果がでない…?」そんな悩みをお持ちではありませんか?この記事では、筋トレの効果を最大限に引き出すための適切なタンパク質摂取量について、具体的な計算方法や摂取タイミング、種類別のメリット・デメリットまで詳しく解説します。過剰摂取のリスクを知り、あなたの筋トレ目標達成を効率的にサポートする最適なタンパク質摂取法を見つけましょう。
筋トレとタンパク質摂取の重要性
筋トレで理想の体型を手に入れるためには、ただひたすらトレーニングをこなせば良いというわけではありません。効率的に筋肉を成長させ、疲労から早期回復するためには、栄養摂取、特にタンパク質摂取が非常に重要
筋肉の成長とタンパク質の役割
私たちの体は、水分の次にタンパク質が多くを占めています。筋肉はもちろんのこと、臓器、皮膚、髪、爪など、あらゆる組織の構成成分となっているのがタンパク質です。その中でも筋肉は、約20%がタンパク質でできています。
筋トレを行うと、筋肉には小さな傷(筋損傷)が生じます。そして、その傷を修復する過程で筋肉はより大きく、強く成長していきます。この修復には、材料となるタンパク質が不可欠です。十分なタンパク質を摂取することで、筋肉の成長を促進し、トレーニングの効果を高めることができます。
筋トレにおけるタンパク質の必要性
では、筋トレを行う人は、具体的にどの程度のタンパク質を摂取すれば良いのでしょうか? 一般的には、体重1kgあたり1.6~2.0gのタンパク質摂取が推奨されています。体重60kgの人であれば、96~120gのタンパク質を毎日摂取する必要があるという計算になります。
活動レベル | タンパク質摂取量の目安 |
---|---|
運動習慣がない人 | 体重1kgあたり約0.8g |
軽い運動を週1~2回行う人 | 体重1kgあたり約1.0g |
中程度の運動を週3~4回行う人 | 体重1kgあたり約1.2~1.5g |
激しい運動を週5回以上行う人、筋トレを行う人 | 体重1kgあたり約1.6~2.0g |
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、タンパク質を豊富に含む食品を積極的に摂取することが重要です。肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品などは良質なタンパク質源です。これらの食品をバランス良く食事に取り入れるように心がけましょう。
タンパク質を摂りすぎるリスクと影響
筋トレによる効果を高めるために積極的にタンパク質を摂取することは重要ですが、過剰摂取には注意が必要です。必要以上のタンパク質を摂取しても、筋肉の成長が促進されるわけではありません。むしろ、健康上の問題を引き起こす可能性があります。タンパク質を摂りすぎることによるリスクと影響を正しく理解し、適切な量を摂取するようにしましょう。
腎臓への負担
タンパク質は、体内で分解されると窒素化合物を生成します。この窒素化合物は、腎臓でろ過され、尿として排泄されます。しかし、タンパク質の摂取量が多いと、腎臓の処理能力を超えてしまい、腎臓に負担がかかります。特に、腎機能が低下している人は、タンパク質の過剰摂取によって腎機能の悪化を招く可能性があります。健康な人であっても、長期間にわたる過剰なタンパク質摂取は、腎臓に負担をかけ続けることになるため注意が必要です。
体脂肪の増加
タンパク質は、三大栄養素の中で最も熱産生が高い栄養素です。熱産生とは、食事によって消費されるエネルギーのことです。タンパク質を摂取すると、体内で熱が産生され、エネルギー消費量が増加します。このため、タンパク質はダイエットに効果的と言われることがあります。しかし、摂取したタンパク質がすべて筋肉の合成に使われるわけではありません。過剰に摂取したタンパク質は、体内で脂肪として蓄積されることがあります。特に、運動不足の状態でタンパク質を過剰に摂取すると、体脂肪が増加する可能性が高くなります。
消化器系への影響
タンパク質は、炭水化物や脂質に比べて消化に時間がかかります。そのため、タンパク質を過剰に摂取すると、胃腸に負担がかかり、消化不良、便秘、下痢などの症状を引き起こす可能性があります。また、動物性タンパク質に多く含まれる飽和脂肪酸の過剰摂取は、腸内環境の悪化にもつながる可能性があります。腸内環境が悪化すると、便秘や下痢だけでなく、免疫力の低下やアレルギー症状の悪化など、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
特定の栄養素の不足
高タンパク質の食事を続けることで、他の栄養素が不足する可能性があります。例えば、食物繊維は、植物性食品に多く含まれていますが、肉や魚などの動物性食品にはほとんど含まれていません。高タンパク質の食事では、野菜や果物などの摂取量が減ってしまうことが多く、食物繊維が不足しがちになります。食物繊維は、腸内環境を整えたり、血糖値の上昇を抑えたりするなど、健康維持に欠かせない栄養素です。食物繊維の不足は、便秘や肥満、糖尿病などのリスクを高める可能性があります。
栄養素 | 役割 | 不足によるリスク |
---|---|---|
食物繊維 | 腸内環境を整える、血糖値の上昇を抑える | 便秘、肥満、糖尿病 |
カリウム | 体内の水分バランスを調整する、血圧を正常に保つ | 高血圧、むくみ、疲労 |
マグネシウム | 骨や歯の形成を助ける、神経や筋肉の働きを調節する | 骨粗鬆症、筋肉の痙攣、イライラ |
ビタミンC | 抗酸化作用、コラーゲンの生成を助ける | 免疫力低下、風邪をひきやすくなる、肌荒れ |
上記以外にも、高タンパク質の食事を続けることで、カリウム、マグネシウム、ビタミンCなどの栄養素が不足する可能性があります。これらの栄養素は、健康維持に欠かせない役割を担っています。高タンパク質の食事をする際は、これらの栄養素が不足しないように、野菜や果物、海藻、きのこなどを積極的に摂取するように心がけましょう。また、サプリメントを利用するのも有効な手段です。ただし、サプリメントはあくまでも補助的な役割として捉え、食事からの栄養摂取を心がけることが大切です。
適切なタンパク質の摂取量の計算
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、適切な量のタンパク質を摂取することが重要です。タンパク質の摂取量が不足すると筋肉の成長が阻害され、逆に過剰摂取は体に負担をかける可能性があります。ここでは、あなたの体重や筋トレの目標に合わせた、適切なタンパク質摂取量を計算する方法を紹介します。
プロテインサプリメントの有効活用
食事だけで十分なタンパク質を摂取するのが難しい場合は、プロテインサプリメントを活用するのも有効な手段です。プロテインサプリメントは、効率的にタンパク質を補給できるため、忙しい方や食事の偏りがちな方におすすめです。ただし、プロテインサプリメントはあくまで補助的なものと捉え、まずは食事からタンパク質を摂取することを心がけましょう。
プロテインの種類
- ホエイプロテイン:吸収が早く、トレーニング直後の摂取に最適
- カゼインプロテイン:吸収が遅く、就寝前の摂取に最適
- ソイプロテイン:植物性タンパク質で、大豆アレルギーの人は注意が必要
それぞれのプロテインの特徴を理解し、自分の目的に合ったものを選びましょう。また、プロテインサプリメントの摂取量も、過剰にならないように注意が必要です。パッケージに記載されている摂取目安量を守り、適切な量を摂取するようにしましょう。
食事とプロテインサプリメントをバランス良く活用することで、効率的にタンパク質を摂取し、筋トレの効果を高めることができます。
効果的なタンパク質の摂取タイミング
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、タンパク質を摂取するタイミングが重要です。適切なタイミングでタンパク質を摂取することで、筋肉の合成を促進し、疲労回復を早める効果が期待できます。
トレーニング前の摂取
トレーニング前にタンパク質を摂取することで、トレーニング中の筋肉の分解を抑え、筋肉の合成を促進する効果が期待できます。トレーニング前の食事で十分なタンパク質を摂取できない場合は、プロテインシェイクなどを活用すると良いでしょう。
摂取タイミング | 摂取量(目安) | おすすめ食品・サプリ |
---|---|---|
トレーニング開始30分~1時間前 | 20~30g | ホエイプロテイン 鶏むね肉 ギリシャヨーグルト |
トレーニング後の摂取
トレーニング後は、筋肉が分解されやすい状態にあります。そのため、トレーニング後できるだけ早くタンパク質を摂取することが重要です。トレーニング後30分以内を目安に、20~30gのタンパク質を摂取するように心がけましょう。
トレーニング後のタンパク質摂取は、筋肉の修復と成長を促進するために非常に重要です。このタイミングでの摂取を怠ると、筋肉痛の長期化や筋肉の成長阻害に繋がることがあります。
摂取タイミング | 摂取量(目安) | おすすめ食品・サプリ |
---|---|---|
トレーニング終了後30分以内 | 20~30g | ホエイプロテイン プロテインバー 卵 鮭 |
日常での適切なタイミング
トレーニング以外の時間帯でも、タンパク質をこまめに摂取することが大切です。理想的には、1回の食事で20~30gのタンパク質を摂取し、3~4時間おきにタンパク質を補給するのが効果的です。
間食でのタンパク質摂取
間食にスナック菓子や甘いものを食べる代わりに、タンパク質を多く含む食品やプロテインを摂取することで、1日のタンパク質摂取量を増やすことができます。おすすめの間食としては、以下のものがあります。
- ゆで卵
- チーズ
- ヨーグルト(無糖)
- プロテインバー
- 素焼きナッツ
就寝前のタンパク質摂取
就寝前にタンパク質を摂取することで、睡眠中の筋肉の分解を抑え、筋肉の成長を促進する効果が期待できます。就寝1~2時間前に、カゼインプロテインやヨーグルトなどを摂取すると良いでしょう。
タンパク質の種類と選び方
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、タンパク質の「種類」と「選び方」にも気を配ることが重要です。質の異なる様々なタンパク質源を理解し、自分に合ったものを選択しましょう。
動物性タンパク質
肉類、魚介類、卵、乳製品などに含まれる動物性タンパク質は、必須アミノ酸をバランス良く含む「完全タンパク質」です。筋トレによる筋肉の成長と修復に効果的で、効率的にタンパク質を摂取したい場合に最適です。
- メリット:必須アミノ酸が豊富、吸収率が高い
- デメリット:動物性脂肪を多く含む場合がある、価格が高め
動物性タンパク質の摂取例
- 鶏むね肉:低脂肪で高タンパク質、ビタミンB群も豊富
- 鮭:良質な脂質であるDHA・EPA、アスタキサンチンも含む
- 卵:完全栄養食と言われるほど栄養価が高い
- 牛乳・ヨーグルト:手軽に摂取できる、乳糖不耐症の人は注意
植物性タンパク質
大豆製品、穀物、ナッツ類などに含まれる植物性タンパク質は、動物性タンパク質に比べて脂質が少なく、食物繊維も豊富に含まれます。ただし、必須アミノ酸が不足している場合もあるため、様々な種類の植物性タンパク質を組み合わせて摂取することが重要です。
- メリット:低脂肪、食物繊維が豊富、コレステロールを含まない
- デメリット:必須アミノ酸が不足する場合がある、吸収率が動物性より低い
植物性タンパク質の摂取例
- 豆腐:低カロリーで高タンパク質、消化吸収も良い
- 納豆:発酵食品なので、腸内環境を整える効果も期待できる
- 玄米:白米に比べてタンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富
- アーモンド:ビタミンE、食物繊維、ミネラルも豊富
プロテインサプリメントの選び方
効率的にタンパク質を摂取したい場合に便利なプロテインサプリメントですが、種類によって特徴が異なります。目的やライフスタイルに合わせて適切なものを選びましょう。
種類
種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ホエイプロテイン | 牛乳由来のタンパク質、吸収が速い | トレーニング直後の摂取に最適 | 乳糖不耐症の人は注意 |
カゼインプロテイン | 牛乳由来のタンパク質、吸収が遅い | 就寝前の摂取で筋肉の分解を防ぐ | ホエイプロテインより価格が高め |
ソイプロテイン | 大豆由来のタンパク質、吸収速度は中程度 | 植物性なので、コレステロールが気になる人におすすめ | 粉っぽさを感じる場合がある |
選び方のポイント
- 目的:筋肉増強、ダイエット、健康維持など
- 摂取タイミング:トレーニング直後、就寝前、間食など
- 価格:続けやすい価格かどうか
- 味:飲みやすいと感じるフレーバーを選ぶ
- 成分:人工甘味料や添加物の有無を確認
タンパク質摂取に関するよくある質問
筋トレ効果を高めるためにタンパク質摂取は重要ですが、様々な疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、よくある質問に詳しくお答えします。
タンパク質を過剰摂取すると太るのか
過剰なタンパク質摂取は、体脂肪の増加に繋がる可能性があります。タンパク質は1gあたり4kcalのエネルギーを持ちます。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると、体脂肪として蓄積されるため注意が必要です。特に、高タンパク質の食事に加えて、炭水化物や脂質の摂取量も多い場合は、カロリーオーバーになりやすいので注意が必要です。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、タンパク質の摂取量の目安は、成人男性で1日60g、成人女性で1日50gです。ただし、これはあくまで目安であり、活動量や体格、健康状態などによって個人差があります。筋トレなどの運動習慣がある場合は、より多くのタンパク質が必要となる場合があります。過剰摂取を避けるためには、自分の活動量や目標摂取カロリーを考慮し、適切な量のタンパク質を摂取することが重要です。食事内容や運動量を記録し、体重や体脂肪率の変化をチェックしながら調整しましょう。心配な場合は、医師や管理栄養士に相談することをおすすめします。
ベジタリアンやビーガン向けのタンパク質摂取法
ベジタリアンやビーガンは、動物性食品を制限するため、タンパク質不足になりがちとされています。しかし、植物性食品だけでも、工夫次第で十分なタンパク質を摂取できます。
植物性タンパク質を豊富に含む食品
- 大豆製品:豆腐、納豆、油揚げ、豆乳など
- 穀物:玄米、オートミール、キヌアなど
- 豆類:レンズ豆、ひよこ豆など
- ナッツ類:アーモンド、くるみ、カシューナッツなど
- 種子類:チアシード、ヘンプシードなど
効率的なタンパク質摂取のポイント
- 様々な種類の植物性タンパク質を組み合わせる:必須アミノ酸をバランス良く摂取するため
- 食事のたびにタンパク質を摂取する:こまめな摂取を心がける
- プロテインパウダーを活用する:ソイプロテインやライスプロテインなど、植物性由来のプロテインパウダーも販売されています
これらのポイントを踏まえ、バランスの取れた食生活を心がけることが重要です。心配な場合は、医師や管理栄養士に相談し、個別にアドバイスを受けるようにしましょう。
まとめ
筋トレの効果を最大限に引き出すためには、タンパク質の摂取は欠かせません。しかし、過剰摂取は腎臓への負担や体脂肪の増加など、健康上のリスクにつながる可能性があります。適切な摂取量は個人差があり、体重や活動量、目標によって異なります。本記事で紹介した計算式を参考に、ご自身の状況に合ったタンパク質量を摂取しましょう。また、プロテインサプリメントはあくまで補助的な役割として、食事からの摂取を心がけましょう。バランスの取れた食事と適切なトレーニング、そして十分な休息によって、理想的な身体作りを目指しましょう。
SHOP INFO
店名
GINZA FLAG
住所
〒104-0061
東京都中央区銀座7-2-4
アンジェリックフォセッテビル4F
電話番号
営業時間
月~金 9:00~21:00(最終受付20:00)
土日 9:00~18:00(最終受付17:00)
アクセス
東京メトロ銀座線「銀座」駅 徒歩4分
JR山手線「新橋」駅 徒歩7分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 徒歩7分
東京メトロ日比谷線「日比谷」駅 徒歩7分
TERMS OF USE
はじめてご予約される方へ
- 第1条(定義)
- パーソナルジムGINZA FLAG(以下、当施設)とは、健康的な身体作りを目的としたパーソナルトレーニングの提供並びにトレーニング施設・ジム用具の利用及びトレーニング代金の決済をワンストップで提供するパーソナルジムサービスです。
- 第2条(適用範囲)
- 本利用規約は、当サービスの利用者に対して適用します。
- 第3条(利用資格)
-
1.当サービスの利用資格は、以下のとおりとし、その項目すべてに該当する方とします。
- (1)当サービスへの利用登録を行った方。
- (2)本利用規約に同意した方。
- (3)満16歳以上の方。但し、満18歳未満の場合、親権者より同意書をご提出いただいた方。
- (4)当サービスの利用に堪え得る健康状態であることを申告いただいた方。
- (5)医師等から運動や入浴等を禁止されていない方。
- (6)伝染病その他他人に伝染又は感染するおそれのある疾病に罹患していない方。
- (7)妊娠していない方。
- (8)反社会的勢力(暴力団、暴力関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ、政治活動標榜ゴロ、特殊知能暴力集団等。)の関係者でない方。
- (9)過去に当社より当サービスご利用のお断りの通告を受けていない方。
- 第4条(各種会員の定義)
-
-
1.月額会員
- (1)月額利用料金を毎月お支払いいただいている方を月額会員(以下、会員)とします。
- (2)会員の権利
- イ. 契約回数分の当サービス利用
- ロ. トレーニングカルテの保管
- ハ. ハ. トレーニングウェア・トレーニングシューズの無償レンタル
- ニ. 靴の無償お預かり
- ホ. ウォーターサーバーの無償利用
- ヘ. 月内の追加チケットの購入(1回追加毎に契約プラン1回分の利用料金が発生)
-
2.退会
- (1)定義/月額会員におけるすべての権利を喪失します。
- (2)ルール
- イ. 退会した場合、残回数は無効となります。残回数に関して、払戻しは行いません。
- ロ. 2ヶ月を超える未納の場合、自動退会となりますので、ご注意ください。
- ハ. 当施設でお預かりしている靴・その他私物は、保管期限1ヶ月以内にお引取りください。 保管期限経過後もお引取りのない場合は、こちらで処分させていただきます。
-
1.月額会員
- 第5条(利用手続き)
-
- (1)当サービスサイトの予約専用ページより予約を行っていただきます。
- (2)トレーナーよりパーソナルトレーニング(カウンセリング・ストレッチ・トレーニング・フィードバック)を実施します。
- (3)当施設はサービス提供に安全を期しておりますが、「トレーニング時の怪我が心配」という方は、公益財団法人スポーツ安全協会などの保険をご活用ください。なお、任意保険のため、各自にてご加入ください。
- 第6条(変更・キャンセル)
-
- (1)予約日程の変更・キャンセルは、トレーニング実施時刻から起算して24時間前まで無償で行えます。トレーニング実施時刻から起算して24時間前を過ぎての変更・キャンセルは致しかねます。その場合、ご返金は致しかねますので、利用料金を全額頂戴いたします。
- (2)予約日程の変更を伴わないキャンセルは不可とし、利用料金の返還は行いません。必ず予約日程の変更を実施してください。
- (3)トレーニング実施時間にご来店されなかった場合、実施時間から起算して30分経過した時点でキャンセルとさせていただきます。この場合もご返金は致しかねますので、利用料金を全額頂戴します。
- (4)トレーナーの病気その他やむを得ない事情が生じた場合、トレーナーの担当変更もしくは予約日程変更をお願いすることがございます。変更が決定した段階でトレーナーより告知します。
- 第7条(利用料金)
- 利用料金は別に定める料金表に従って、当サービスサイトの予約専用ページより、事前決済をしていただきます。一旦決済した利用料金は返還できません。
- 第8条(施設内諸規則の遵守)
- 当施設の利用にあたり、利用者は本利用規約及び施設内諸規則を遵守し、トレーナー及び施設スタッフの指示に従っていただきます。また、当施設内の秩序を乱す行為をしてはいけません。
- 第9条(禁止事項)
-
当施設の利用にあたり、利用者は次の行為をしてはいけません。
- (1)利用手続きにおける虚偽申告。
- (2)当施設のジム用具・器具・備品の損壊や持ち出し行為。
- (3)当施設へ刃物・火器・薬品など危険物及び動物を持ち込む行為。
- (4)当施設敷地内における飲酒及び喫煙行為。
- (5)施設内又は道路への車両の違法駐車。
- (6)他の会員やトレーナー及び施設スタッフを誹謗中傷する行為。
- (7)他の会員やトレーナー及び施設スタッフに対する暴力行為・威嚇行為・迷惑行為・危険な行為、ハラスメント行為。
- (8)他の会員やトレーナー及び施設スタッフへの待ち伏せ・尾行・ストーカー・法令や公序良俗に反する行為。
- (9)トレーナーや施設スタッフに対する他社への就職斡旋や引き抜き行為。
- (10)物品販売や営業行為・金銭の授受・貸借・勧誘行為・政治活動・宗教活動・署名活動等の行為。
- (11)当サービスの妨害やシステムの破壊など務運営に支障を生じさせ、不利益・損害につながる行為。
- (12)当サービス内容の競合他社への漏えい。
- (13)個人情報の漏えい。
- 第10条(免責)
-
- (1)利用者が当施設の利用中又は当施設の外で被った損害や怪我その他の事故について、当施設に故意又は重過失がない限り、当該損害に対する一切の責任を負いません。
- (2)当施設は利用者が当施設利用中に生じた盗難・怪我その他の事故について、故意又は重過失がない限り、利用者各自の自己責任とし、一切の責任を負いません。
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- (4)当施設からの重要事項等のご連絡を当サービスサイトへの掲載又は利用者から届出のあった電子メールアドレス宛てに電子メールの送信をもって告知した場合、利用者の確認不備により利用者が被った損害に関しては、当該損害に対する一切の責任を負いません。
- 第11条(利用者の損害賠償責任)
-
- (1)利用者は本利用規約に違反することにより又は当サービスの利用に関連して当施設に損害を与えた場合、当施設に対しその全ての損害(間接損害を含む)を賠償しなければなりません。
- (2)利用者が第三者に損害を与えたときは、その利用者が当該損害に関する責を負い、一切の責任を負いません。
- 第12条(利用資格喪失)
-
会員は次の各号に該当する場合、利用資格を喪失し、会員としてのいかなる権利も喪失します。
- (1)会員が禁止事項に該当する行為を行ったとき。
- (2)会員が死亡したとき。
- (3)当施設が当サービスを閉鎖したとき。
- 第13条(施設の閉鎖・休業)
-
当施設は次の各号に該当するときは、当施設の全部又は部の閉鎖及び休業をすることができます。
- (1)気象災害その他外因的事由により、利用者に危険が及ぶと当社が判断したとき。
- (2)施設の増改築・修繕又は点検を実施するとき。
- (3)定期休業によるとき。
- (4)事業譲渡その他当サービスの運営事業の承継・運営事業の撤退、その他重大な事由により閉鎖等がやむを得ないとき。
- 第14条(利用の一部制限)
-
利用者が次の各号に該当するときは、当施設の利用を一部制限します。
- (1)利用者が飲酒等により、安全に諸施設を利用することができないと当社が判断したとき。
- (2)利用者が医師等から運動や入浴等を禁止されているとき。
- (3)利用者が一時的な筋肉の痙攣や意識の喪失などの症状を招く疾病を有するとき。
- (4)利用者が妊娠しているとき。
- (5)利用者が事前の問診により、安全に運動することができないと当社が判断したとき。
- (6)利用者が正常な施設利用ができないと当社が判断したとき。
- 第15条(利用料の変更並びに運営システム変更について)
-
- (1)当施設は会員が負担すべき利用料金について、当施設が必要と判断したときは変更することができます。
- (2)当施設は施設運営システムを当施設が必要と判断したときは変更することができます。
- 第16条(個人情報保護方針)
-
- (1)当施設は個人のプライバシー・名誉、その他第三者の権利を侵害することのないよう、利用者に関する情報の取扱に充分配慮します。
- (2)当施設は当サービスの提供及びマーケティングの目的において利用者の個人情報を利用できるものとします。
- (3)当施設は個人情報を保護するために必要な契約を締結している第三者に対して、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託することがあります。
- (4)当施設は個人情報の取扱いにあたって、個人情報の取扱いに関する法令・国が定める指針、その他の規範を遵守いたします。
- 第17条(秘密保持)
- 利用者は当サービスに関連して当施設が利用者に対して秘密である旨を明示したうえで開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。
- 第18条(反社会的勢力の排除)
-
- (1)当施設は利用者が反社会的勢力等(暴力団・暴力団員・右翼団体・反社会的勢力・その他これに準ずる者及びこれらと密接な関係を有する者を意味する)であることが判明したときには、催告を要せず利用者に書面で通知することにより、直ちに当サービスを解除することができます。
- (2)当施設は利用者が当該解除により生じた損害において一切の賠償責任を負いません。
- 第19条(本利用規約等の改訂)
- 当施設は本利用規約及び施設内諸規則の改訂を行うことができます。改訂した本利用規約及び施設内諸規則の効力は全利用者に及ぶものとします。
- 第20条(告知方法)
- 本利用規約における会員への告知は、当施設ホームページの掲載又は会員から届出のあった電子メールアドレス宛に電子メールを送信して通知する方法によるものとします。
- 第21条(管轄の合意)
- 本利用規約及び施設内諸規則に起因又は関連する紛争が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします
2023年10月30日 制定
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2回目ご予約される方へ
- 第1条(定義)
- パーソナルジムGINZA FLAG(以下、当施設)とは、健康的な身体作りを目的としたパーソナルトレーニングの提供並びにトレーニング施設・ジム用具の利用及びトレーニング代金の決済をワンストップで提供するパーソナルジムサービスです。
- 第2条(適用範囲)
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-
1.当サービスの利用資格は、以下のとおりとし、その項目すべてに該当する方とします。
- (1)当サービスへの利用登録を行った方。
- (2)本利用規約に同意した方。
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- (4)当サービスの利用に堪え得る健康状態であることを申告いただいた方。
- (5)医師等から運動や入浴等を禁止されていない方。
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- (7)妊娠していない方。
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- (9)過去に当社より当サービスご利用のお断りの通告を受けていない方。
- 第4条(各種会員の定義)
-
-
1.月額会員
- (1)月額利用料金を毎月お支払いいただいている方を月額会員(以下、会員)とします。
- (2)会員の権利
- イ. 契約回数分の当サービス利用
- ロ. トレーニングカルテの保管
- ハ. ハ. トレーニングウェア・トレーニングシューズの無償レンタル
- ニ. 靴の無償お預かり
- ホ. ウォーターサーバーの無償利用
- ヘ. 月内の追加チケットの購入(1回追加毎に契約プラン1回分の利用料金が発生)
-
2.退会
- (1)定義/月額会員におけるすべての権利を喪失します。
- (2)ルール
- イ. 退会した場合、残回数は無効となります。残回数に関して、払戻しは行いません。
- ロ. 2ヶ月を超える未納の場合、自動退会となりますので、ご注意ください。
- ハ. 当施設でお預かりしている靴・その他私物は、保管期限1ヶ月以内にお引取りください。 保管期限経過後もお引取りのない場合は、こちらで処分させていただきます。
-
1.月額会員
- 第5条(利用手続き)
-
- (1)当サービスサイトの予約専用ページより予約を行っていただきます。
- (2)トレーナーよりパーソナルトレーニング(カウンセリング・ストレッチ・トレーニング・フィードバック)を実施します。
- (3)当施設はサービス提供に安全を期しておりますが、「トレーニング時の怪我が心配」という方は、公益財団法人スポーツ安全協会などの保険をご活用ください。なお、任意保険のため、各自にてご加入ください。
- 第6条(変更・キャンセル)
-
- (1)予約日程の変更・キャンセルは、トレーニング実施時刻から起算して24時間前まで無償で行えます。トレーニング実施時刻から起算して24時間前を過ぎての変更・キャンセルは致しかねます。その場合、ご返金は致しかねますので、利用料金を全額頂戴いたします。
- (2)予約日程の変更を伴わないキャンセルは不可とし、利用料金の返還は行いません。必ず予約日程の変更を実施してください。
- (3)トレーニング実施時間にご来店されなかった場合、実施時間から起算して30分経過した時点でキャンセルとさせていただきます。この場合もご返金は致しかねますので、利用料金を全額頂戴します。
- (4)トレーナーの病気その他やむを得ない事情が生じた場合、トレーナーの担当変更もしくは予約日程変更をお願いすることがございます。変更が決定した段階でトレーナーより告知します。
- 第7条(利用料金)
- 利用料金は別に定める料金表に従って、当サービスサイトの予約専用ページより、事前決済をしていただきます。一旦決済した利用料金は返還できません。
- 第8条(施設内諸規則の遵守)
- 当施設の利用にあたり、利用者は本利用規約及び施設内諸規則を遵守し、トレーナー及び施設スタッフの指示に従っていただきます。また、当施設内の秩序を乱す行為をしてはいけません。
- 第9条(禁止事項)
-
当施設の利用にあたり、利用者は次の行為をしてはいけません。
- (1)利用手続きにおける虚偽申告。
- (2)当施設のジム用具・器具・備品の損壊や持ち出し行為。
- (3)当施設へ刃物・火器・薬品など危険物及び動物を持ち込む行為。
- (4)当施設敷地内における飲酒及び喫煙行為。
- (5)施設内又は道路への車両の違法駐車。
- (6)他の会員やトレーナー及び施設スタッフを誹謗中傷する行為。
- (7)他の会員やトレーナー及び施設スタッフに対する暴力行為・威嚇行為・迷惑行為・危険な行為、ハラスメント行為。
- (8)他の会員やトレーナー及び施設スタッフへの待ち伏せ・尾行・ストーカー・法令や公序良俗に反する行為。
- (9)トレーナーや施設スタッフに対する他社への就職斡旋や引き抜き行為。
- (10)物品販売や営業行為・金銭の授受・貸借・勧誘行為・政治活動・宗教活動・署名活動等の行為。
- (11)当サービスの妨害やシステムの破壊など務運営に支障を生じさせ、不利益・損害につながる行為。
- (12)当サービス内容の競合他社への漏えい。
- (13)個人情報の漏えい。
- 第10条(免責)
-
- (1)利用者が当施設の利用中又は当施設の外で被った損害や怪我その他の事故について、当施設に故意又は重過失がない限り、当該損害に対する一切の責任を負いません。
- (2)当施設は利用者が当施設利用中に生じた盗難・怪我その他の事故について、故意又は重過失がない限り、利用者各自の自己責任とし、一切の責任を負いません。
- (3)利用者が第三者との間に生じた係争やトラブルについて、一切関与しません。
- (4)当施設からの重要事項等のご連絡を当サービスサイトへの掲載又は利用者から届出のあった電子メールアドレス宛てに電子メールの送信をもって告知した場合、利用者の確認不備により利用者が被った損害に関しては、当該損害に対する一切の責任を負いません。
- 第11条(利用者の損害賠償責任)
-
- (1)利用者は本利用規約に違反することにより又は当サービスの利用に関連して当施設に損害を与えた場合、当施設に対しその全ての損害(間接損害を含む)を賠償しなければなりません。
- (2)利用者が第三者に損害を与えたときは、その利用者が当該損害に関する責を負い、一切の責任を負いません。
- 第12条(利用資格喪失)
-
会員は次の各号に該当する場合、利用資格を喪失し、会員としてのいかなる権利も喪失します。
- (1)会員が禁止事項に該当する行為を行ったとき。
- (2)会員が死亡したとき。
- (3)当施設が当サービスを閉鎖したとき。
- 第13条(施設の閉鎖・休業)
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当施設は次の各号に該当するときは、当施設の全部又は部の閉鎖及び休業をすることができます。
- (1)気象災害その他外因的事由により、利用者に危険が及ぶと当社が判断したとき。
- (2)施設の増改築・修繕又は点検を実施するとき。
- (3)定期休業によるとき。
- (4)事業譲渡その他当サービスの運営事業の承継・運営事業の撤退、その他重大な事由により閉鎖等がやむを得ないとき。
- 第14条(利用の一部制限)
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利用者が次の各号に該当するときは、当施設の利用を一部制限します。
- (1)利用者が飲酒等により、安全に諸施設を利用することができないと当社が判断したとき。
- (2)利用者が医師等から運動や入浴等を禁止されているとき。
- (3)利用者が一時的な筋肉の痙攣や意識の喪失などの症状を招く疾病を有するとき。
- (4)利用者が妊娠しているとき。
- (5)利用者が事前の問診により、安全に運動することができないと当社が判断したとき。
- (6)利用者が正常な施設利用ができないと当社が判断したとき。
- 第15条(利用料の変更並びに運営システム変更について)
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- (1)当施設は会員が負担すべき利用料金について、当施設が必要と判断したときは変更することができます。
- (2)当施設は施設運営システムを当施設が必要と判断したときは変更することができます。
- 第16条(個人情報保護方針)
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- (1)当施設は個人のプライバシー・名誉、その他第三者の権利を侵害することのないよう、利用者に関する情報の取扱に充分配慮します。
- (2)当施設は当サービスの提供及びマーケティングの目的において利用者の個人情報を利用できるものとします。
- (3)当施設は個人情報を保護するために必要な契約を締結している第三者に対して、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託することがあります。
- (4)当施設は個人情報の取扱いにあたって、個人情報の取扱いに関する法令・国が定める指針、その他の規範を遵守いたします。
- 第17条(秘密保持)
- 利用者は当サービスに関連して当施設が利用者に対して秘密である旨を明示したうえで開示した非公知の情報について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うものとします。
- 第18条(反社会的勢力の排除)
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- (1)当施設は利用者が反社会的勢力等(暴力団・暴力団員・右翼団体・反社会的勢力・その他これに準ずる者及びこれらと密接な関係を有する者を意味する)であることが判明したときには、催告を要せず利用者に書面で通知することにより、直ちに当サービスを解除することができます。
- (2)当施設は利用者が当該解除により生じた損害において一切の賠償責任を負いません。
- 第19条(本利用規約等の改訂)
- 当施設は本利用規約及び施設内諸規則の改訂を行うことができます。改訂した本利用規約及び施設内諸規則の効力は全利用者に及ぶものとします。
- 第20条(告知方法)
- 本利用規約における会員への告知は、当施設ホームページの掲載又は会員から届出のあった電子メールアドレス宛に電子メールを送信して通知する方法によるものとします。
- 第21条(管轄の合意)
- 本利用規約及び施設内諸規則に起因又は関連する紛争が生じたときは、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします
2023年10月30日 制定